- 結婚したいけど、みんなどんなところで出会っているのかな?
- 出会いがあったとしても、きっかけがつかめない
- 年齢に会った出会い方が、あるのでは?
出会いを求めて婚活をはじめようとしたのに、結局どこへ行けばいいか何をすればいいか分からなくなっているケースは非常に多いです。
そこでこの記事では、結婚した人や予定しているカップルを対象に年代別に出会った場所についてランキングしています。
さらに、具体的な出会いの場所や、忙しい人向けにも役立つマッチングアプリの活用法も説明します。
この記事を読めば、どのような場所へ行けば出会えるのかがわかり、きっかけをつかみやすくなります。
将来の人生のパートナーとの出会いが、豊かな人生のスタートとなるように願っています。
【結婚の出会いのきっかけランキング】相手の年代別
20代の結婚相手の場合
結婚式場「アニヴェルセル」で結婚をしたカップルまたは、結婚を予定している20代の男女175人にどのような場所で出会ったのか調べた結果です。
やはり20代での出会いで多いのは、「マッチングアプリ・SNS」といったオンラインを利用したものが1位になりました。
2020年から広がった「新型コロナウイルス感染症」の影響でなかなか対面での出会いが叶わなかったのも理由の一つですね。
しかし、よく見ると2位の「職場・仕事」さらに3位の「学校」と大差ありません。
つまり、身近なところで結婚相手と出会っていたわけです。
そして、まわりにいないと判断したら、いつでもどこでもすぐに登録できる「マッチングアプリ・SNS」で出会っていることがわかりました。
30代の結婚相手の場合
結婚式場「アニヴェルセル」で結婚をしたカップルまたは、結婚を予定している30代の男女227人にどのような場所で出会ったのか調査したものです。
20代と違うのは、「マッチングアプリ・SNS」が3位に下がったことです。
しかも、1位の「職場・仕事」の約半分の人数。やはり、30代では、堅実に職場での出会いが実を結んでいますね。
- いつもお昼休みに私が作るお弁当をほめてくれてうれしかった
- 仕事ができてかっこいい先輩。一目惚れしてしまった
- 会社の研修で会ったのがきっかけ、食事にいくようになった
- はじめは意識していなかったが、異性としてみるようになったから
- 同じ職場になってから、仕事をていねいに教えてくれたこと
2位の「友人や知人の紹介」は、20代では、なんと5位にランキングされています。
30代になると、交友関係も広がり社会人として幅広いつながりを築いている証拠のようです。
40代の結婚相手の場合
結婚式場「アニヴェルセル」で結婚をしたカップルまたは、結婚を予定している40代・50代の男女97人にどのような場所で出会ったのか調査したものです。
30代と同じく、【職場・仕事】ダントツでの1位。
2位の友人・【知人の紹介】の倍以上になっています。
40代になると、責任のある仕事を任せられるようになり、趣味などに使う時間が減っているようです。
友人においては、すでに結婚し子どもがいる場合も多いため、独身の相手をしてくれる時間も減っているからですね。
そう考えると、友人に紹介してもらうというのも気が引ける…忙しくて時間がない…場合のは、やはりマッチングアプリがいちばん。
他には、仕事・または趣味に活かせる習いごとでスキルアップを目指すこと。
意識の高い人達があつまれば、自分の魅力も磨かれていきます。
すでに社会人としてのマナーやコミュニケーション力ができているので、出会いからパートナーへ。
年齢的にも、自然な流れがいいですね。
50代の結婚相手の場合
50代では、人生のパートナーへの意識も少し変化してきてます。
若いときは、子どもを含めた家族の人生設計を考えていたのではないでしょうか。
ところが、いよいよ定年退職を考える年齢にもなると、お相手に求める内容も変わってくるのも当然です。
「個人の意見を尊重しながら、この人と、自分の人生の最後までともに歩んでいきたい」
職場では、立場も上であることが多くなるため、フレンドリーな職場環境が求められます。
また、友人たちも子育てが一段落を終え、自分の時間が持てる年齢になったら紹介してもらうのもいいですね。
しかし、ゆっくり探している時間がないのも50代の特徴です。
そのためには、マッチングアプリで効率よく探すことがいいでしょう。
年齢・目的にあうマッチングアプリ選びをすれば、間違いありません。
どのような目的でどのような人を探しているのかを明示し、たくさんの出会いの中から人生のパートナーを見つけてください。
【結婚の出会いのきっかけランキング】出会いの場所
職場・バイト先
職場やバイト先での出会いって、本当にあるのでしょうか。
実際に社内恋愛に発展したきっかけは、実は難しくないようです。
- 仕事をいろいろ教えてもらったり助けてもらったことで、お互い意識するようになった。
- 仕事のことで相談を受け、会社以外で会うようになったのがきっかけになった。
- 歓送迎会や忘年会で席が近くなり、話すようになった。
- 話しづらい人かと思っていたが、話してみたら意気投合した。
- 社内のサークル活動で活動をしているうちに、親しくなった。
仕事をしている姿をみれることは、プライベートでは見れない部分を知ることができます。
また同じ職場なので、休みの日などのスケジュールも合わせやすく、不安や心配する必要がないのも社内恋愛のいいところです。
ところが社内恋愛のデメリットは、それぞれの職種や立場によって周りの目が気になりますよね。
仕事に支障がでるようでは、本末転倒。破局または退職に追い込まれることにもなりかねません。
社内恋愛が長く続くカップルの方が結婚する確率も高いため、職場の環境や人間関係の良さのあらわれといえます。
学校・部活
学生時代に出会って結婚した結婚を予定しているカップルは、20代がダントツでした。
就職するときには、すでにお互い結婚を意識していた証拠ですね。
逆に大学(部活)で彼氏・彼女が見つからない!という人は、こんな失態をしたのではないでしょうか。
- 歓送迎会で、飲みすぎてつぶれた
- バイトばかりで、そもそも大学へ行けてない
- 学業をおろそかにして留年した結果、友人がいなくなった
つまり、まわりのみんなに好印象を持ってもらえる行動が出会いに繋がるのです。
大学や部活という限られた世界では、いいうわさも悪いうわさもすぐに広がってしまいます。
最初は、同性に好かれるようになると、不思議と異性にも好かれ始めます。
なぜなら、同性から嫌われている人を、好きになりませんよね。
しかも、「友人に紹介してもらいたい」と思っても、嫌われていたら紹介してくれませんから。
むずかしく考えなくても大丈夫。基本的なことは
- ありがとう・ごめんなさいを伝える
- 人のはなしは最後まで聞く
- ウソはつかない、意地悪をしない
- 思いやり・感謝の気持をもって
- 清潔感があること
こんな簡単なことと思うかもしれませんが、笑顔であいさつされたらうれしいですよね。
飲み会・合コン
「飲み会や合コン」にあまりいい印象を持っていない人も少なくありません。
実際に飲み会や合コンで出会った人たちは好印象です。
- 友人の紹介の飲み会なので、安心して参加した
- 少人数での飲み会や合コンは、ひとりひとりとゆっくり話しができた
- 友人と一緒なので、心強かった
- 職場(同業者)の飲み会なので、話がはずんだ
- 人数合わせで呼ばれたみたいだが、仕事の話やいろいろ参考になった
1回の合コンや飲み会で出会いがあるとは限りませんが、回を重ねるごとに自身のコミュニケーションスキルもアップします。
お互い楽しい雰囲気作りができると、恋人ができなくてもとてもいい友人関係になることでしょう。
そこから友だちの友だちへと広がる可能性もあります。友だちを大切にする人は、恋人も大切にしますからね。
ナンパ
「ナンパ師」と言われる人がいるくらいナンパって、イメージ悪いですよね。
しかし、ナンパがきっかけとなり真剣なお付き合いから結婚をしたカップルも実際に大勢います。
「マッチングアプリ大学」が、20〜45歳の男女394名にアンケート調査をした結果です。
出会い方について、
「あまり関係がない43.7%」と「まったく関係ない9.4%」の合計は、なんと半数以上という結果になりました。
その理由を聞いてみると
- 相手によるのでどんな出会い方でも関係ない
- 出会い方ではなく、性格が重要だから
- ナンパなので真剣におつきあいする気もなかったが、次第にたいせつなパートナーになった
- 付き合い始めてからの関係性を重視したい
逆に関係があるという人は、職場・学校・共通の趣味など、あらかじめ性格や人間性がわかったいる人と付き合いたいという意見でした。
ナンパをする人の中には、身体目的だったり金銭・勧誘目的の人もいます。
グイグイ言葉たくみに連れて行こうとする人は、注意してください。
まずは、そんな人に声をかけられないスキを見せないこともたいせつです。
お見合い・結婚相談所
真剣に結婚したい人と出会うには、やはり「お見合い・結婚相談所」が近道です。
なぜなら、自然に良いお相手を見つけるなんて夢ものがたり。
毎日同じ生活をしていては、なにも変わることはありません。
お見合いや結婚相談所のいいところは、身元がちゃんとしている人ということです。
独身であることの証明や身分証明・収入の証明などの提出が義務付けられているので安心できますね。
以下のことに注意してステキなお相手をみつけてください。
- 積極的にアプローチして合う回数をふやしていく
- 相手のいいところを見つける
- 自分の年齢や仕事など人生の計画を立てて、期限を決めて行動する
- 具体的にどのような人と結婚したいのかを決めて、妥協できる部分とできない部分を切り分けて考えた
ネット(マッチングアプリやSNSなど)
「ネット」を利用した出会いは、若い人たちだけのものと思われがちですが、いまは幅広い年代が利用しています。
ちょっと気にしてしまうのが、人に「ネット」で知り合ったと言いにくいこと。
ましてや結婚式になると、必ずと言っていいほど馴れ初めの紹介がありますから。
しかし実際には、多くのカップルが誕生しているのもマッチングアプリやSNSなのです。
仕事が忙しくまとまった時間が取れなくても、スキマ時間にも利用できるところが人気が高い理由ですね。
- 共通の趣味でメーセージでやり取りをしているうちに、意気投合した
- メッセージで情報交換をしてから2週間ぐらいたったころから、お互い会ってもいいと思えるようになった
- 学生時代に過ごしていた街が、彼の実家の近くだったり運命を感じた
- 趣味が同じ人たちで交流するサイトで、コメントを通じて仲良くなった
婚活パーティー
婚活パーティーのいいところは、リアルにコミュニケーションがとれるというところです。
婚活パーティーのメリットは、
- スタッフがいるので、親切に対応してくれて初心者でも安心できた
- 実際にリアルに会えるで、写真と違うとか余計な心配がなくなる
- 声のトーンや表情がわかるので、自分と合う相手を探しやすい
- 会場に行きやすい人たちが参加するので、次回に会う約束がしやすい
- 企画ごとに募集があるので、同じ趣味や価値観の人と出会える
- 友人と一緒に参加できる
婚活パーティーは、一度に大勢(だいたい男女それぞれ20人ずつ)参加するため、短い時間に多くの人と話しをする必要があります。
また気軽に参加ができる特徴もありますが、初対面の人に自分をアピールするのは、ハードルが高いかもしれません。
そこのところは、何回か参加するうちに、慣れてるので安心してください。
聞き上手になるのもモテるコツの一つです。
【結婚の出会いのきっかけランキング】出会ったイベント
音楽フェス・スポーツ観戦
音楽フェスやスポーツ観戦、屋外でのイベントは心が開放されていつもよりテンションが上りますね。
しかも、大好きなアーティストやチーム選手に会えるなんてどれだけこの日を待っていたことでしょう。
そんな楽しいときに出会えるなんて、運命を感じますね。
- ライブが始まる前のワクワクな気持ちを共有したのがきっかけ
- グッズやフードを買うときに、譲ってくれた
- チームを応援すると、一体感がでて仲良くなれた
- グッズを持っていると帰りの電車で話しかけられて意気投合した
- また次回の試合観戦に行く約束をした
残念なことに新型ウイルス感染症で、各種イベントが中止されてしまいました。
すでにカップルになっていた人たちは、おうちでライブ観戦をしたりいつもとは違った楽しみ方もできたようです。
グルメイベント
グルメ好きにはたまらない企画、グルメイベント。もちろん出会えるチャンスがある企画です。
グルメイベントでの出会いには、2通り。
- 広い公園や屋外などのイベント会場で行われる国・郷土料理や料理の種類に特化したイベント、スタンプラリーなど。
- 街コンやサークルなどで主催しているお食事をしながらお相手も探しちゃう欲張り企画
やっぱり好きなものを食べていると、自然と笑顔になりますよね、
例えば、屋外で行われるイベントなら、好きなフードに並んでいるときに情報交換したり、感想を言いあったりコミュニケーションをとることができます。
ガイドブックを持っている人に話しかけてみることもできますね。
同じグルメイベントに参加している、つまり嗜好が同じという共通点は、強い味方になります。
また、街コンなどが企画しているグルメイベントは、少人数でお食事を楽しみながらおしゃべりもできる一石二鳥の企画。
意外と食に興味がない人だったり、好みが合わなくて外食ができないなど、食に関するトラブルは多いものです。
その点、グルメ同士なら間違いないです。
結婚式の2次会
結婚式の2次会の会場。新郎新婦のハッピーなオーラに包まれています。
新郎新婦の友人が集まるため、よほどの年の差カップルでない限り、同年代が多く話しやすいのが特徴です。
出会ったエピソードは、
- ゲームをしたことがきっかけで連絡先を交換した
- テーブルや席が近くの人と、仲良くなった
- 新郎新婦に紹介してもらった
- サプライズの企画を計画するときに仲良くなった
- お酒も飲んでいたのもあり、盛り上がった
- 話してみたら、趣味が合い一緒にでかけることになった
ゲームで仲良くなったり、おしゃべりがきっかけだったり、特別なことをしなくてもチャンスはあるということ。
また、受付や幹事を積極的に引き受けることもオススメです。参加者と話をするきっかけにもなります。
結婚式の2次会がきっかけで、カップルが誕生すれば、新郎新婦もとてもうれしいですね。
【結婚の出会いのきっかけランキング】結婚のためのマッチグアプリ活用法
結婚目的の人が多いアプリを選ぶ
マッチングアプリは、より結婚を意識したものを活用しましょう。
「気軽に遊びたい」「趣味のあう友だちがほしい」「まだ結婚はしたくないが、恋人はほしい」
では結婚をしたいお相手は見つかりません。
「どれくらいの温度感で結婚をしたいのか」、によっても相手を選ぶときに重要になります。
そしてもう一つ気にしたいのが、出会いたい年齢の人が多く利用しているアプリを選ぶことです。
このように、自分にあったマッチングアプリを選ぶことが結婚への近道です。
3つ以上のアプリを登録する
マッチングアプリは、複数を同時に登録するのが絶対にオススメです!
なぜなら、それぞれのマッチングアプリでの出会えるチャンスが期待できるからです。
しかも、「仕事が忙しい人」や「転勤する前に恋人を見つけたい」ときにも、短期集中で出会いを探すことができますからね。
- コミュニケーションスキルがアップする
- たくさんの異性とやり取りをしているうちに、コツがわかってくる
- いろいろなタイプの異性と知り合うことができる
- マッチングアプリの使い方にも慣れる
- 注意しなくてはいけない人を見分けられるようになる
逆に、男性の場合複数登録することで「費用がかかる」と言う声もありますが、1つのアプリをダラダラ続けるよりも効率的。
期間限定で集中して取り組めば、アプリに疲れてしまうこともなくなります。
プロフィールで結婚目的をアピールする
マッチングアプリでは、プロフィール欄の書き方でお相手が見つかるかデートができるかが重要になっています。
プロフィール欄には、必ず「結婚が目的である」ということを書き込みましょう。
この一文がないと、結婚目的意外の方からのアプローチもくるため、結婚を意識しているお相手を探しにくくなります。
プロフィールの書き方の注意点
- 自己紹介で、自分を盛りすぎない
- アプリを始めた理由は、正直に
- 仕事、性格、趣味、恋愛観など、丁寧に書く
- 写真は、1人で・笑顔・明るい・清潔感(自撮りは、NG)
- 文章は、スカスカだとやる気がないと思われるので、全部埋める覚悟で
- 自分らしさをプラスして差をつける
- 結婚目的は、アピールを忘れずに
しっかり内容を考えて、好感度のあるプロフィールをめざしましょう。
マッチングしたらできるだけ早く会う
マッチングするまでの流れは、下記のようにとっても簡単。
- プロフィール作成
- 好みのお相手を検索
- 気になったら「いいね」でアプローチ。足あとを残す
- マッチングが成立→メッセージでやり取り開始
とはいうものの、マッチングしたからといって、必ずデートできるわけではありません。
実は、ここからが本番なのです。
デートできるかどうかは、最初のメッセージに関わってきます。
- 相手の名前を書く
- マッチングしたことのお礼
- プロフィールをよく読み、その内容にふれる
- 最後は、返信しやすいような質問で終わらせる
- 短文も長文もダメ
返信は相手にペースに合わえながら、デートにこぎつける内容を盛り込むこと。
- 好きな映画・スポーツ・食事・スイーツなど、誘いやすい誘われやすい内容に
注意したいのが、ダラダラとメッセージをしないように。
できるだけ早く会えるように、楽しいメッセージのやり取りを目標にしましょう。
【結婚の出会いのきっかけランキング】まとめ
今回は、結婚につながる出会いの場やきっかけについて年代別にランキングを紹介をしました。
出会いたいお相手の年代によって異なる出会いの場。それらを意識して行動することを意識して行動しましょう。
はじめはお互い意識してなくても、ちょっとしたことから恋が芽生えることもありますね。
それぞれの出会いの場を、最大限に活用することもオススメです。
なにより、行動しないで結婚したいなどと言ってる場合ではないのです。
積極的にコミュニケーションをとれば、コツを掴むこともできるようになります。
また、マッチングアプリを使えば、より効率的にお相手に出会えるチャンスが増えていきます。
それぞれの特徴を生かした出会いの場で、ベストパートナーを見つけましょう。
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